2006W杯アジア地区1次予選 日本VSシンガポール

この試合についての評価はさまざまなところで取り上げられているので、まずはそちらをご覧下さい。
そーたさんのところでまとめられてました。湯浅さんも、宇都宮さんも、セルジオ越後さんもこちらからどうぞ。
あとはエルゲラさんおりたさんのところ。ガゼッタさんやいたさんのところはおりたさんのところからどうぞ。
「リンク集のリンク集」になってしまいましたがご勘弁のほどを。
私も少しニュース等で映像見ましたが、とにかく「決めてくれ」の一言でしょうか。特に本山のやつとかねえ…。
エルゲラさんのレポートにもありましたが、左サイドが大渋滞になってしまったようで、
これは先発メンバーを見れば我々のような素人でもある程度予想できたわけで、
そういう部分の動き方って言うのは前日の練習等できちんと修正・確認しておくのべきだと思うのですが。
最近に代表練習はシュート練習といった個人練習に紅白が加わる感じになってて、その中間がない。
やはり前監督がよくやってたような戦術確認のような練習も必要だと思います。
「消化試合」といわれてましたが、消化しきれずかなり「消化不良」になった感があります。
食べ残しならぬ積み残した課題が山積みです。
その中で一番大きいのが「チームとして何をやりたいか分からない」というところだと思います。
その結果各人の連携が取れないで、試合内容が低調なものになってしまうというのがあるのかも。
代表に選出された選手の個人の能力の高さに疑いの余地はないのですから、
やはりそれをチームとしてまとめる段階で問題があると言わざるをえないですね。
でも現監督はとにかく1戦1戦どんな形でもいいから結果が出ればよいという考え方ですので、
その結果を見守っていきたいと思います。でもリスクマネージメントは必要だと思いますよ。
そろそろ「新戦力」が代表に必要になってくると思います。この停滞を振り払う意味でも。