SKCOOK選ベストイレブン、他
というわけで、祭りが終わったので総括。ベタにベストイレブンなど。
・GK:ブッフォン(イタリア)
まあこれは文句ないと思います。PKは全部逆に飛んでたけど(笑)、試合中の存在感はさすが、
ナイスセーブを連発するだけでなく、安定感もピカイチ。あの決勝のジダンのヘッドのセーブはすごかった。
次点はPK戦で活躍した、4強の立役者レーマン(ドイツ)とリカルド(ポルトガル)。
予選敗退したけど目立ったのはチェフ(チェコ)、ガーナ戦、イタリア戦はまさに孤軍奮闘だった。
・CB:カンナバーロ(イタリア)、テュラム(フランス)
別に意識したわけではないが、ここまでの3人はパルマ→ユーべという長年の盟友ですな。
カンナバーロは文句なし。大会MVPでもいいと思ったくらいの獅子奮迅の大活躍。
あと一人が悩んだ。アジャラ、エインセのアルゼンチンの2人も良かったし、
マルケス(メキシコ)やテリー(イングランド)もさすがのところを見せていた。
センデロス(スイス)もあの若さですばらしい働きをした。
でもやはり決勝進出の原動力のひとつとなったフランスのCBコンビからテュラムを選出。
ガラスも良かったんですよ。でもいざというときにテュラムが目立ってた。
・右SB:ザンブロッタ(イタリア)
またユーべだよ。まあ優勝したし、1得点きれいなミドル決めたしね。
次点はミゲウ(ポルトガル)。サニョル(フランス)も及第点。
・左SB:グロッソ(イタリア)
またイタリアです。仕方ないよ、多くなるのは。優勝したんだもの。オーストラリア戦のPK奪取、
ドイツ戦の終了間際のシュート、決勝PKの最後のキッカーと印象に残るものが多かったからね。
次点はオープニングシュートのラーム。いまいち頼りなかったドイツの4バックにあって、
唯一、特に攻撃面で大いにアピールしたのが彼。
MF以降は激戦のため選考に時間がかっております。また明日。すみません。
ていうかですね、今回は中盤に選びたい人が多い反面、FWはクローゼぐらいしか目立つ人がいない感じで。
というわけでフォーメーションはクローゼワントップの4-5-1になりそう。絶対機能しないぞ(笑)