インターナショナルな試合@多摩川鈴木町運動場

昨日更新できなかったのは、昨日サッカーをやって、その後飲んで家に帰ってきて、
帰ってきた後もう更新する気力がなかったからなのですが、
そのサッカーについてかなり貴重な経験をしたので書きます。


昨日私の所属するチームは、川崎の多摩川河川敷のグラウンド
(といっても原っぱに毛が生えたようなものではありますが)を押さえ、
練習をすることになっていました。ただ参加者は5人と非常に寂しい。
で、我々がその目的地に着いてみると、韓国代表のユニを着た韓国人やら、
ドレッドヘアの黒人やら、ブラジル人やらがなにやら数十名ほどいるじゃないですか。
話を聞くと、これからその韓国人チーム対多国籍軍で試合をやるのだが、
多国籍軍の人数が足りないので、あなたたちも参加しないか、とのこと。
ここ私たちが予約してるんだがなあ、とは思ったが、5人で寂しく練習するよりは、
みんなで試合をした方が楽しいだろうということで、快諾。
韓国人チームVS多国籍軍の試合と相成りました。
我々の味方の多国籍軍は、なぜかオランダ代表のマカーイのユニを着たブラジル人がキャプテン、
他はドレッドヘアのブラックカリビアン、イギリス人の黒人2人、人のいいペルー人、
サッカー経験皆無のオージー、そして多国籍軍の日本人1人、我々のチームの4人というメンバー。
我々から見て相手の韓国人チームは、川崎市のリーグに所属してやってるらしく、
連携もテクニックもスピードも素晴らしく、我々は相当苦戦しました。
一方の我々チームは、カリビアンがテクニックスピードともに素晴らしく、
基本的に彼に預けてカウンター一騎というパターンばかりでしたね。
私は右SBをメインにやってたのですが、1対1で抜かれることも何回かあったりして、反省多し。
サイドで抜かれると、CBの一人が「立ってるだけのオーストラリア人」なので、かなりきつかったです。
ともかく貴重な異文化コミュニケーションができたかな、と思います。
あと、コーナーキックになったときになぜか、英語風に前にアクセントつけて発音してしまったり、
ボール誰の〜、とブラジル人に言われた時、(彼は日本語分かるのに)なぜか"Mine"と言って
しまったりと、相変わらず自分は訳分からない笑いを提供してしまってましたなあ。