ヨーロッパ各国リーグ戦

その他私が映像を見ていない部分についてのコメントは帰宅後ということで。
というわけで帰ってきましたんで、開始。
まずはブンデスリーガ

なぜにブンデス?かというと、とにかく今年のブンデスは混戦過ぎて面白い。
詳細はリンク先の順位表を見ていただくとして、1位から4位まで勝ち点1差にひしめいてます。
現在の1位はシャルケ04。ようやく大量補強の効果が表れて連勝して一気に首位です。
2位は同勝ち点差同得失点差で得点の差でヴォルフスブルグ。こちらも結構がんばって補強したから。
ここは勝ちっぷりと負けっぷりがはっきりしていて面白いですね。今週は0−4の負け…。
3位は勝ち点1差でシュツットガルト。従来からの堅守はそのままに、
今季ブレイクしたカカウを筆頭にクラニー等FWの得点力もついてきた。
4位は同勝ち点で言わずと知れたバイエルン。ダントツの戦力を抱えながら、
アウエーで勝ち切れなかったり、けが人が多かったりでいまいち波に乗れず。
このバイエルンのもたつきがこのブンデスの混戦を生んでると思う。
5位は勝ち点3差開くけど、ブレーメン。昨季の優勝チーム。
ここまでは十分優勝の可能性があると思います。
あ、高原所属のハンブルガーSVは今週は負けて降格ラインギリギリの14位です。がんばれ!


次はセリエA

一番の話題はユーベがレッジーナに負けたことですかね。ユーベはついに初黒星です。
誤審等もあったようですが、もうあとがないレッジーナがホームで意地を見せたということですかね。
そういう中追うチームはきっちり勝利しないといけないのに、ミランはホームでローマと引き分け。
こっちもローマが意地を見せたという感じですか。ローマはモッテッラがまたもゴールです。
完全復活かな?ミランの得点はシェフチェンコ。しかしこの人しか点取れないのかねえ。
ちなみにカッサーノは今日もベンチ入りせず。噂の通り冬のメルカートで放出なのかねえ。
某銀河系チームが買うとか買わないとか。現金+モリエンテスという話が。
高さのあるFWほしいだろうなあ、ローマは。デル・ネッリサッカーに高さのあるFWは必須でしょ。
ミドは怪我がちだしデルベッキオは調子悪いし。
この結果ユーベとミランの差はひとつ縮まって4に。その下の3位グループとはミランから勝ち点5差。
3位グループのメンバー(レッチェウディネーゼメッシーナ)を考えるとほぼ一騎打ちだね。
ちなみにインテルは唯一の無敗チームです。でも2勝8分け。引き分けすぎだよ!


そしてリーガ・エスパニョーラ

バルサはホームでデポルにきっちり勝って首位キープ。強いね。
2位にはアウエーでマラガを倒したレアル・マドリーが上がってきました。
あとは昇格組のレバンテが3位。大健闘ですね。以下セビージャ、エスパニョール、サラゴサと続く。
最近めっきり不調のバレンシアはアウエーとはいえ降格圏内のヘタフェに敗北。
けが人が多いとはいえこれは言い訳できないよね。ラニエリの首も寒くなってきたかも。
ちなみに大久保が移籍することが決まったマジョルカは、見事に降格圏の19位。
クーペルを新監督に迎え、これからの建て直しに期待。
大久保にも期待集まるだろうなあ。でもエトーのようにはいかないでしょうし。
ちなみにクーペルは大久保みたいな選手はうまく使いそう。
バレンシア時代のクラウディオ・ロペスみたいに活躍できるといいですね。


最後にプレミアリーグ

こちらは大きな動きが。ついにアーセナル首位陥落。チェルシーが首位に立ちました。
アーセナルはアウエーでクリスタルパレスと引き分け。クリスタルパレスのGK
ヘルタ・ベルリンハンガリー代表の「トレパンマン」キラーイが大活躍だったそうですが、
聞くところによるとプレミアでは半ズボンをはいているらしいとのこと。見てみたい。
で、チェルシーは3位エバートンに苦しむも、十八番の1−0勝利。得点者はロッベン
しかしチェルシーのディフェンスは堅いよね。やはりR・カルバーニョとテリーの
強固なCBコンビに加え、マケレレという世界一の掃除人がいるし。
一方この2チームを追うチームは、ユナイテッドがホームでのマンチェスターダービー
スコアレスドロー。しかもアラン・スミス退場のおまけつき。
ニューカッスルはホームなのにフルアムに1−4で敗戦。何やってるんだよな、まったく。
リバプールリバプールでホームでバーミンガムに0−1の敗戦。
3位は上述のように負けてしまったし、4位ボルトンとと5位ボロは今週はつぶしあい。
しかも結果は1−1。こちらも完全にマッチレースの様相です。