ヨーロッパ各国リーグ

・イタリア:セリエA

みなさんご存知の通り、中田ヒデは2アシスト、柳沢は途中出場ながら決勝アシストと日本人大活躍の週。
ヴィオラは中田だけでなくみな調子よかったようで、ガゼッタ採点ではキエリーニとオボドがチーム最高の7.5、
マレスカが7.0、アリアッティ、デッリ・カッリ、ビアリ、ヨルゲンセン、そして中田が6.5と軒並み高得点です。
柳沢はチーム最高の7.0で相当な高評価。途中出場で流れを変えたことが評価されたのでしょう。
その他の試合はユーベがホームできっちりキエーボに3-0の勝利。いまだ無敗。
しかもデルピエロ、エメルソン(出場停止だけど…)、ザンブロッタと主力はCLに向けきっちり温存。
2位ミランもアウエーながらサンプドリアに1-0で勝利したが、その勝ち点差は5。
しかも結局シェフチェンコは温存できなかったし。でも途中出場の彼のゴールで勝ったのよね。
最近のミランはまさにシェバさまさま状態です。しかしクレスポはどうしたのかね。
その他の試合は、レッチェヴィオラに0-4で負け一歩後退。でも3位キープ。しかしユーベと勝ち点差10!
この時点で1位と3位の差がこんなにつくとは大独走だね。4位は柳沢の活躍で勝利のメッシーナ
インテルラツィオにホームでまたも勝てず1-1のドロー。インテルは無敗とはいえ
わずか2勝(7分け!)ではお話になりません。5位でユーベとの勝ち点差は12。
ローマはホームでカリアリに5-1の爆勝。モッテッラ2ゴールで単独得点王トップだったりする(トータル8ゴール)。
ローマは勝ち点12まで戻してきました。ラツィオウディネーゼなどと並んでいます。
一方中村俊輔レッジーナメッシーナとの「海峡ダービー」に敗れ降格圏を抜け出せず。
やはりこのチームの課題は得点力不足ですわな。中盤はいい人材そろってるんだし。


・スペイン:リーガ・エスパニョーラ

首位バルサは、ビルバオにアウエーで1-1の引き分け。予定通りでしょうね。サン・マメスでは勝ちは望みません。
追うチームは、バレンシアアイマールの大怪我という不運もありましたが、ホームでアトレティコと1-1のドロー。
バレンシアはここ何試合勝ってないんだ?ビセンテが離脱してからというものダメダメですな。
やはりビセンテの代わりはいないのね。いっそのことインテルで出番のないキリを戻してみるのはどうよ?
セビージャはアウエーでサラゴサに0-3の完敗。これでセビージャは2位、サラゴサが3位。
ホームでヘタフェに2-0で勝ったレアル・マドリーが何気に4位浮上です。
あとレバンテが5位にいます。これは大健闘ですね。
とはいえバルサとセビージャの勝ち点差は6。こっちも結構な独走状態ではあります。
下のほうはビルバオが降格圏ぎりぎりの17位。相変わらずアウエーでは勝てない内弁慶のようですな。
デポルティボソシエダ、そしてベティスもあがってはきましたが、2桁順位ではなんとも寂しい。


以下プレミアとブンデスについてはまた後ほど
って書いてて翌日の夜になっちゃったよ…。
とりあえず順位表と試合結果載せます。


イングランドプレミアシップ

ついにチェルシーが勝ち点でアーセナルに並びました。優勝はもうこの2強の争いといってよいでしょう。
ユナイテッド、リバプールニューカッスルもうだめぽ。CL圏内にすらいないし。
エバートンボルトンは依然がんばっています。ボロも結構いい位置につけてますね。


・ドイツ:ブンデスリーガ

今年のブンデスは混戦やね。シャルケが上がってきました。シュツットガルトは2連敗で足踏みです。
バイエルンも見事に敗戦。これがまた混戦に拍車をかける。また伏兵ではハノーファーが浮上してきました。
ブレーメンマインツもいいところに。レバークーゼンは伸び悩んでます。