Jリーグ2NDステージ第5節 浦和レッズVSアルビレックス新潟

久しぶりに行って参りました。最近私が行ってないうちに破竹の4連勝で、私が行くことで、
その連勝が止まらないか少し心配でした(笑)。優勝を狙うなら落とせないホームでの新潟戦。
浦和は先発は前節大分戦に同じ。一方の新潟はオゼアスを出場停止で欠くのが痛いか。上野が先発。
試合は有利と予想されていた浦和が、ディフェンスを固めて来る新潟をなかなか突破できないで苦しむが、
徐々に浦和がペースをつかみ始め、前半17分アレックスが蹴った左コーナーを達也がニアですらし、
最後はファーに詰めていたネネがでももで押し込んでゴール。ネネは来日2試合目で初ゴールです。
その後も浦和の攻勢は続き、前半25分、右サイドで得たFKを、エメルソンと競ったDFがオウンゴールしてしまい2-0。
さらには前半39分、右サイドから飛び出した鈴木啓太のクロスを、外に蹴りだそうとした新潟DF秋葉が、
そのままワンタッチできれいに押し込む形になってしまい、3-0。前半でほぼ大勢は決まってしまった。
さらに後半開始早々、エメルソンが個人技から見事なシュートを決め4-0。
あとはヴェルディ戦のように何点取れるかということに観客の興味は移る展開に。
そんな中新潟も何度かチャンスををつかむようになって、エリア内で倒され得たPKをエジミウソンが決めて1点返す。
レッズも攻め疲れた感じになり、あとは選手が怪我さえしなければと思う展開の中悲劇は訪れる。
相手ゴール前で抜け出した山瀬がエリア内で倒されて起き上がれす、そのまま担架で退場、しかもPKはなし。
試合はそのまま4-1で終わっただけに、山瀬の怪我の状態だけは本当に心配です。


内容はこんなところです。レッズは今日も4点とって攻撃陣の絶好調ぶりが目に付きますが、
これもディフェンスが安定してきたからではないと思うのです。アルパイ、トゥーリオに加え、新加入のネネがいいね。
185cm以上の3人並ぶ高さも頼もしいし、あたりの強さもあるけど、3人が3人ともやはり技術が高いのはよい。
しかしながら次節はアルパイが累積警告で出場停止です(泣)。木曜日は内館でしょうね、先発は。
今日も少し内舘出場したけど、高さとかあたりの強さとかに関してはやっぱり少し不安。
あとは山瀬の代役どうするんだろう。永井を入れて魅惑の3トップ?もしくは今日のように
山田をトップ下に上げて平川を右サイドに入れる布陣か?個人的には前者で攻めに行ってほしいですけどね。
湯浅さんは長谷部を山瀬の位置に上げて、長谷部のポジションに酒井を使うことを推奨されていましたが、それもありかな。
しかし木曜は本当に相性の悪い(いまだ未勝利)味スタでのFC東京戦なんだよね。ここはまさに正念場。
FCはけが人が多いとはいえ相性ってのはあるからね。あとレッズサポ的には監督がね(笑)。一番ブーイング多いから、やっぱり。
ここをうまく乗り切ればその先も見えてくるのではないかと思います。


そんなこんなで文章のほうはまとまりがありませんが(まあいつものことか)、ガンバが神戸相手に引き分けたので、
唯一の5連勝で単独首位に立てたのはめでたいですね。おかげでうまい酒が飲めました。
ちなみに埼スタでのレッズ戦勝利の祝杯は、いつも赤羽の「八起」という店です。
ここの「チャーメン」というメニューが絶品なのです。今日も4人で6人前食べました。
その実態は単なるもやしとにらの炒め物なのですが(「麺」ではない)、本当にはまります。
ただもろ大衆居酒屋と言う店の雰囲気なので、女性を連れた方にはお勧めできないのであしからず。