EURO2004 準々決勝 スウェーデンVSオランダ

一日遅れですが。

中田さんも、宇都宮さんも、ガゼッタさんも、武藤さんも全部そこからリンクできます。
せっかく地上波で放映した試合だったのですが、この試合も翌日(当日?)のことを考え、生観戦は断念。
結果だけ見ると0-0のエンパテだったんですが、中身は濃い内容だったようです。
オランダは好調のロッベンを使いつづけることがいい結果を生んでる気がします。
チェコ戦の交代後の敗戦でアドフォカードも懲りたんでしょう。
あと、フランク・デ・ブールが思いのほかいいパフォーマンスを見せていただけに、怪我が心配です。
まあ今後を考えるとバウマを使うのがベストでしょうが。世代交代という意味では、
中盤3枚がみなベテランなのが気になります。もっともダービッツのポジションはスナイデル
セードルフのポジションはファン・デル・ファールトがいるから大丈夫かな。
(そういえばファン・デル・ファールト全然使われてないですね。調子が悪いのかなあ?)
でもコクの代わりはいないですね。フォアリベロの位置で、中盤の守備を締めてるのは彼だから。
守備的な中盤にはほかにファン・ボメルがいますが、彼もどちらかというと攻撃的な選手。
まあコクの代わりを求めるのは酷な話ですかね(極寒−30℃)。バルサも来季は苦労するでしょう。
一方のスウェーデンはGKにイサクション、中盤にカールストロム、FWにズラタンといい若手多いですね。
DFもオランダほど老朽化してないし。(メルベリって26なんですね。もっと歳かと思った)
ただこちらも大黒柱ラーションの代わりが見つかりそうにないですね。
ズラタンアルバックの2トップは、今回EUROの予選でもそうだったんだけど、いまいち迫力不足なんだなあ。