レアル・マドリードカマーチョ監督辞任

昨日の話ですが、大ニュースなので取り上げます。まあ昨日更新できなかったですし…。
まだ2連敗しただけで、何よという感じですが、カマーチョと選手との関係が悪化してこれ以上修復不可能な段階にまで至り、
それに嫌気がさしたカマーチョが自ら辞職を申し出たと言うのが一般的な見方。補強についてもフロントと連携取れてなかったし。
守備的な中盤が欲しいといっててにもかかわらず、やってきたのはオーウェンだったし。(オーウェンはいい選手ですけど)
いずれにしても現在のレアル・マドリードは、監督よりも選手やフロントのほうが現場においても上のようです。
スポナビの木村浩嗣さんのコラムの言葉を借りれば、
「現場において“選手が監督よりも上”“フロントが監督よりも上”という感覚は、確かに狂っている。」
と言うことになると思います。現場においては監督が最高責任者でなければ、監督やるほうはたまったものじゃないですよね。