EURO2004 準々決勝第1試合 ポルトガルVSイングランド

いや〜、大熱戦でしたねえ。と言っても私は地上波組なので、朝のTBSの番組でダイジェストを見ただけなんですけど。
イングランドの誤算は、何といっても早々とルーニーが負傷退場したこと。なにやら骨折だそうで、
どうやら来季の開幕も微妙なようです。一皮向けたプレーをプレミアでも見たかったのですが残念です。
それもありますが、イングランドはフランス戦同様、相変わらず守りきれず、勝ちきれずですね。
フィル・ネビルやハーグリーブスなどを投入するなど守備を固めてもこうですか。
しかし同点に追いつくポルトガルの得点者がポスティガだったというのは意外。
私的にはなぜ選ばれた?と思っていた選手ですし、パウレタの出場停止がなければたぶんお鉢が
回ってこなかったとも思うので、こういうところでいい意味で期待を裏切ってくれましたね。
PK戦に関しては、ああいうものは時の運なのでしょうがないとは思いますが、ベッカム相変わらずダメよね。
難しいことやろうとして失敗してる感じですな。でトルコ戦から決められてないっすね。
止めて決めたリカルドを誉めるべきなんでしょう。今大会はいまいち不安定だったのでそれを覆す活躍です。
こうなるとポルトガルは勢いづくよなあ。控えに回ったルイ・コスタも好調だし(しかも腐ってないよね)、
ポスティガヌーノ・ゴメスパウレタの不調をカバーできてる。準決勝が楽しみです。